今回は全シミュレーションゲーム好きが膨大な時間を溶かす事必須の超神ゲーSupermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)を、元コンビニエンスストアの副店長経験者であるピザゲームラボ筆者が、ゲーマー目線&元コンビニ経験者目線で徹底レビューします!

店長じゃなくて副店長止まりなところが微妙ですがご容赦をば…(笑)
スクリーンショット多めでお送りいたしますので、きっとSupermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)の神ゲーさが伝わる内容になっていると思いますので、是非最後までお付き合い下さればと思います。
Supermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)
筆者のプレイ環境はGAMEPASS&ミニPC

↑ちなみに筆者のプレイ環境はXBOX GAMEPASS(PC GAMEPASS)+ミニパソコンという少し特殊なプレイ環境となっております。
MINISFORUM UM450というミニサイズのパソコンをAmazonで仕事用に購入し、そのままゲームやったり3DCG作らせたりと酷使しております(笑)
ゲーミングパソコンではないですのできちんと動くのか不安ですが、我が家のミニPCは以外と働き者なのできっと大丈夫でしょう!
コントローラーで遊ぶ際の注意点
筆者のプレイ環境の場合、パソコンにXboxのコントローラーを接続してプレイするか、そのままマウス&キーボードでプレイするかの二択になるのですが、筆者はコントローラー派なのでXboxのワイヤレスコントローラーを接続してプレイしました。
しかしsteam版のユーザーからも同じ声があがっていましたが、コントローラーに完全対応していない部分があり、一部の操作ではマウス操作を要しました。※記事執筆時点の2025/10/15の段階
今後完全コントローラー対応するかはわかりませんが、筆者が確認しただけでも、コンピュータからの商品発注画面でコントローラーが効かなくなる画面があり、その場合はマウスのクリックとキーボードでの入力で事なきを得ました。
特段不自由は感じておりませんが一応記載しておきます。
日本語にもしっかり対応


↑ゲームのスタート画面であるメニュー画面。既にしっかりローカライズされ日本語対応されている事が解ります。

シミュレーションゲームで日本語対応していないのはかなり痛いですからね…。
このローカライズは非常にありがたいです。
ゲーム開始直後

↑ニューゲームを選択しゲームを開始すると、なんのチュートリアルもなく急にこの画面になり、スカイリム状態で街中に放り出されます(笑)


あたりを見回してみると、かなり雰囲気の良い街並みが広がっております。
雰囲気的にはアーケードパラダイスのそれよりもオープンワールドっぽい感じで、割と街をウロチョロできる感じでした。

↑倉庫だけ日本語訳されていました。わかりやすくてありがたいです(#^^#)


↑ちなみにNPCや車も行きかっておりますが、ぶつかっても当たり判定は無くすり抜けてしまいました。
この辺りはスーパーマーケットの経営に全集中しろと言う事なのでしょう(笑)

↑通行している車と違い、駐車している車には当たり判定は有ります。
スーパーに入店します

少しだけ街の散策も満喫できたので、肝心のスーパーマーケットの中に入って行きましょう。

↑ちなみに画面手前に映っているモップは、ホイールから選択できたのでなんとなく持ってるだけなので悪しからず。


おお!レジだ~!!
もう既に楽しい…(笑)


↑しっかりレジの画面や操作ボタンの説明、さらに目標(タスク)も日本語化されており安心の設計。

↑商品棚などの配置はかなり自由に決められるっぽく、ブロックタイプではなく細かく位置決めできる仕様になっておりました。
パソコンで店舗管理&運営


ではパソコンを使用して色々と店舗運営に関する操作をしていきましょう。
上から順にマーケット、管理、銀行、価格設定、音楽プレーヤーという項目が並んでいました。


ぎゃー!商品発注画面素敵すぎる…(´;ω;`)ウゥゥ
楽しい…、楽しいぞSupermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)。
この辺りは実際に筆者が副店長を務めていたコンビニエンスストアでの発注画面とけっこう似ていて、リアルに作られているな…と感じました。
ちなみに「スーパーマーケットじゃなくてコンビニエンスストア経験じゃあまり関係ないのでは…?」と思われた読者様もおられるかと思いますが、筆者のやっていたコンビニエンスストアはスーパーマーケットとコンビニエンスストアの中間のようなお店だったのです(笑)
なのでけっこうスーパーマーケットの運営に通ずる物があると思うのです…。たぶん(笑)

↑マーケットの商品発注画面の他には万引き対策のバットや移動用のスケートボードやスクーター、自転車に車なども売られておりました。これは今後がとても楽しみですね…。

↑さらに管理画面ではライセンスや請求書、店舗拡大に雇用などの項目が。
先ほど見かけた倉庫の項目もありました。

↑ゲーム開始直後はあまり資金がないので、仕入れられる商品もわずかです。配送料も取られるため全然買えませんでした(笑)
開店準備

↑とりあえずシリアルを発注してみたのですが、どこに届いたのかさっぱりわからずにウロウロしてしまいました。しばらく探し回った後によく見たら店の前の歩道に【積載エリア】なる場所が。
どうやらこの積載エリアに発注した物が届く仕様みたいです。



↑とりあえず適当に並べてみます。

この辺りは性格でそうですね…(笑)
私は「並んでりゃいいだろ」タイプです(笑)


↑窓にあるネオンサインをclosed(クローズ)からopen(オープン)に変えるとお客さんが来始めるようです。これも気が付くまでにだいぶ時間がかかりました(笑)

↑あとパソコン横の電気のスイッチをONにするのを忘れずに。昼間はつけなくても明るいですが、夜になると暗くてお化け屋敷みたくなってしまいます。

いざSupermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)本格的に開始!


↑記念すべきお客様第一号の女性が来店しました(#^^#)
シリアルを売ろう!



なんかシリアルしかなくてごめんなさい…(笑)
支払方法|クレカor現金払い

↑商品を打ち終えるとクレジットカードらしきものを提示してきました。

↑なるほど客が提示してきた支払方法に合わせてレジ操作を進めていく感じなのですね。
ここまで操作できるとはなかなか面白いです…。

↑なんて考えながら端末を操作していたら次のお客さんが並んでおりました。

あ、この感じなんか懐かしい…(笑)
仕事を始めたばかりでレジ操作に慣れてないときは追い詰められたなあ…(笑)

↑なんて懐かしんでいると続々シリアル購入の列を作るお客さんたち。
忙しくなってきましたよ…!


ってげげ!現金かよお!!!!
このクソ忙しい時に…!クレカくらい持っておけよ…なんて言ったらいけませんよ(笑)

↑しかしこの現金払いが厄介なのは違いなく、現金払いの場合でピッタリ支払われなかった時にはお釣りを渡さなければいけません。

お釣りの額は表示されるのですが、何ドル札を何枚出して硬貨を何枚出すのかを決めるのはプレイヤー次第。
間違えてしまってもそのまま帰ってしまうので、ミスると多くお釣りを渡してしまう事も。

実際の店舗だとこのお釣りミスによりキャッシャー内の過不足が起きて、締め作業の時に面倒な事になります(笑)
まあほぼ毎日あるんですけども…。
いやしかしゲームで改めてレジ打ちやって思い出しましたが、お釣りなくピッタリ出してくれるお客さんってほんと神客ですわ…(笑)
ちなみにこのゲームの場合はクレジットカード払いの時に金額入力をミスっても、【入力された金額が違います】的なメッセージが表示されて打ち直しになります。
なのでクレカ払いの時の方がミスが少ないですし、手間も少ないです。
稼いだお金で追加の商品を仕入れましょう

↑シリアルだけでは一瞬にして無在庫状態になってしまいました。

↑というわけで追加で商品を発注してみました。


↑箱は商品が入っていても入っていなくてもYボタンで投げる事ができるので、投げ入れ投げ捨てで時短しちゃいましょう!!
平気です誰も見ていないので。

実店舗でこれをやるとクレームになりますが、ゲームの中でなら【私が法律】だから大丈夫です。
重大な落とし穴に注意してください

なぜかシリアルを売り切ったにも関わらず所持金が増えていない事に気が付き、おかしいなと思ったら価格設定をするのを忘れたまま売ってしまっていました。
確認してみると仕入れた価格でそのまま売っていたので、配送料分損していました。

↑というわけで市場価格よりもやや高めに設定して、明日から気を取り直してお金を稼ぎます。
ちなみにお会計の時の手間を減らすために、あまり端数が出ないような価格設定にしてみました。

こうすればお釣りもめんどくさくないですし、クレカの時の金額入力も楽ちんです。

↑一日の終わりに表示されるリザルト画面ではもちろんマイナス(笑)
明日からは頑張ります…。
1日あたりの経費

↑どうやら経営2日目より毎日請求書が届くようで、コンピューターから支払いをする必要があるようです。
電気代などがかかるみたいですね。

電気代節約のために昼間は消灯しようかなあ…(笑)


夜は消灯営業するとこうなるのでオススメはしませんが…(笑)
掃除&ゴミ拾い

↑お客さんはマナーが良い人ばかりではありません。
ゴミを散らかしたり床を汚したりする人もいます。
そんな時はホイールからモップを選択して床を掃除したり、

↑窓がほこりで汚れたらスポンジで磨きましょう。

ゴミに標準を合わせて拾いましょう。

営業中にやるとその間もレジに客が並ぶので注意。

この~。ゴミ拾いしてんのが見えねえのか!?
「お客様は神様です」の精神はもう古いんだよ一緒にゴミ拾え!!
なんて言ったらあかんですよニコッ

ゴミ箱がどこにあるか見当たらなくて困りましたが、店の外の積載エリアの近くにありました。
ここに拾ったゴミを捨てましょう。

↑ちなみに空箱とかも捨てられます。

↑2日目は仕事に慣れたおかげでだいぶ黒字になりました。
この調子で明日も頑張っていきましょう。
3日目から超楽しくなってくる


↑2日目の夜勤の際に客を待たせながら商品陳列したおかげで、3日目はかなりお見せっぽくなりました。
要するにこのゲームはリアルの店舗と一緒で、お客さんの少ない時間帯や営業時間終了後に掃除や商品陳列をし、翌朝の開店に備えるという感じが一番しっくりきます。



露出の多いお姉さんの谷間を見るのも業務の一環です。
ってのはゲームの世界だけにしましょう(笑)
と言ってもグラフィック的に美女キャラはいませんが…(笑)
コーラルアイランド的なキャラデザインだったらこの紳士的な楽しみ方もアリだったんだけどなあ…(笑)




あ、でも意外とイケてるお姉さまも歩いてますね…(笑)
客の声に耳を傾けよう


ん…?よく見ると谷間姉さんの後ろのお客さんの顔らへんにテキストが表示されているぞ…。


なるほど、しっかりお客さんを気にしながらレジに立っていると、色々な店に対する不満が聞こえてきたりするんですね…。
これは実店舗でもありますね…。
でもそれを活かせば売上アップに繋がるので、しっかりお客さんの声を拾っていきましょう。

↑商品のラインナップへの不満の他にも値段に対する不満などを漏らすお客さんもいました。
なるほどですね…、このあたりを改善しつつまた明日からの営業に臨みましょう。

↑とりあえず落ち着いたら外に投げまくった空箱を片付けよう…。
Supermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)まとめ

というわけで今回はSupermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)の初見プレイリポートをお送りいたしました。
チュートリアルがなくて焦りましたが、実際のコンビニバイトやスーパーマーケットの仕事もけっこう研修がなかったりとかもザラなので、その辺のリアルさを出したのかもしれませんね(笑)
【やりながら覚えろ】的な文化は世界共通なのでしょうかね(笑)

でも某大手海外ショッピングサイトに勤めた時は、信じられないくらい手厚い研修プログラムがあったので、良い企業はちゃんとやってくれるんですよね新人育成…(笑)
次回のSupermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)の記事では、もう少し実際にプレイしてみて見えてきた魅力的な要素などを紹介できたらと思いますので、Supermarket Simulator (スーパーマーケットシミュレーター)の購入を検討している方は是非当ブログをブクマ(ブックマーク)してお待ちくださいませm(__)m
記事編集 | ピザゲームラボ |
開発元 | Nokta Games |
発行元 | NAISU |
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