ゲーマーの皆様こんにちは。
久しぶりに不定期更新の神ゲー紹介のコーナーがやってまいりました。
今回はHammer95studios開発の最狂作品にして、サイバーパンクファン垂涎のアクションゲーム【MULLET MADJACK|マレットマッドジャック】をスクリーンショット多めでレビューしていきますよ~!

このゲームはサイバーパンクな世界観が大好きな筆者に完璧にぶっ刺さりました!
ニンジャスレイヤーやサイバーパンク2077などが好きな方にはきっと神ゲーだと感じて頂けるはずなので、是非最後までお付き合いくださいね~!
※当記事には出血表現を含みます。苦手な方は閲覧をお控え下さるようお願い申し上げます。
MULLET MADJACK|マレットマッドジャック

MULLET MADJACK|マレットマッドジャックはHammer95studios開発のFPS(一人称シューティングゲーム)です。

オープニングアニメーションからもうサイバーパンク好きのレトロゲーマーである筆者にバシバシ刺さりまくり、ワクワクせずにはいられない作りとなっておりました。
MULLET MADJACK|マレットマッドジャックは筆者と同じ30代後半のおっさんゲーマーには終始たまらないレトロ感でかなり興奮するはずですよ(笑)

↑ストーリーモードステージ1のステージ名がNAKAMURA PLAZAというのもめちゃくちゃツボでした(笑)
一瞬ダイ・ハードとハンス・グルーバーが頭をよぎりましたよw
嬉しい日本語対応!

MULLET MADJACK|マレットマッドジャックは嬉しい多言語対応。
しっかり日本語にも対応しております(#^^#)

設定がかなりぶっ飛んでる

MULLET MADJACK|マレットマッドジャックの世界観はかなりクレイジーでサイバーパンクです。
主人公は人間とインターネットが融合し作り出された新たな存在【モデレーター】と呼ばれ、なんと10秒以内にドーパミンを出さなければ死んでしまうのだ(笑)

そしてこのMULLET MADJACK|マレットマッドジャックの世界は、大富豪のAIロボットである「ロビリオネア」によって支配されているそうです…(笑)

まさにカオス…(笑)

アプリから視聴者の愛をあなたの血液に送り込むわ!

その血に流れる「イイネ!」の甘ぁ~い感覚を味わってね!

いやあ…これは良い意味でかなりぶっ飛んでますね(笑)
大好きです(笑)
インフルエンサーを救え!

↑ストーリーモードではMULLET MADJACK|マレットマッドジャックはフォロワー数20億人のインフルエンサーを救う事に奮闘する事になる。

↑基本的にはスマホを片手にストリーマーのハイテンションなチャットを楽しみながら終始明るく狂気に満ちた雰囲気で進めていける。
グラフィックが最高すぎる…

MULLET MADJACK|マレットマッドジャックのグラフィックは30代後半ゲーマーの筆者にとって、それはそれは素晴らしいものでした。

ステージに配置されたポスターや小物、建物の内装にネオンサイン、すべてが最高でした。
80年代、90年代の映画が好きな人にはたぶんめちゃくちゃ刺さると思います(笑)
トータルリコールやブレードランナー、スーパーマリオ魔界帝国の女神なんかが好きな人はきっとグッとくるはずです…(笑)

超ハイスピードのハイテンションバトル


MULLET MADJACK|マレットマッドジャックのストーリーモードでは、様々な銃やカタナを使いながら、基本的には常時ダッシュでステージを駆け抜けながら進んで行く事になる。
記事の冒頭でも触れた通り、MULLET MADJACK|マレットマッドジャックは10秒以内にドーパミンを出さなければ死んでしまう(笑)
そのため10秒以内にどんどん敵を派手にキルし、ステージのゴールへと全力疾走していかないとすぐに死亡してリタイアとなってしまうのです。

↑しかも死亡するとチェックポイントまで戻されるのですが、なんと9階まで進んでいても死亡すると1階からやりなおしになってしまうのです(笑)
これがけっこうレトロゲームっぽくて、けっこうな進み具合がリセットされてしまうのです…(笑)
なのでガンガン敵を倒してガンガン進んでいかないと、あっという間にステージの最初からやり直しになってしまい、無限ループに陥ってしまう可能性も…(実際筆者がその無限ループにはまった…)

↑ステージをひとつクリアする毎にアップグレードを選択できるシステムとなっているので、自分好みのアップグレードを見つけてステージにチャレンジしていく感じもとても楽しい。

↑アップグレードの中にはこんな小ネタ的なものも(笑)


↑ステージに落ちてるアイテムをGETする事で行えるトドメアクションなどもとても爽快です。


MULLET MADJACK|マレットマッドジャックのゲーム内ではソーダの自販機をぶっ壊すと出てくるライフソーダを摂るとHPを回復する事ができる。
KICK!!って書いてあるって事は、普段から壊す前提なのかな…(笑)
時間制限なしモードも楽しい

MULLET MADJACK|マレットマッドジャックの10秒ルールは慣れるまでけっこうシビアに感じるゲーマーも多いと思いますが、難易度変更をすればちゃんとこの10秒ルールなしのイージーモード的な遊び方をする事も可能です。
近ごろ育児に追われてあまりゲームをする時間のない筆者的には、この時間制限なしモードは正直かなりありがたかったです…(笑)
ハイスピードすぎるゲームプレイではなかなかステージをじっくり見る事もできないのですが、この制限時間なしモードならゆっくりとステージデザインを堪能する事もできます。


↑制限時間をなくしてのんびりNAKAMURA PLAZAを探索してたら、なんと実際に読み込めるQRコードを見つけました(笑)
アンボクシングモードもめちゃ楽しい

MULLET MADJACK|マレットマッドジャックにはストーリーモードの他にもサバイバルモードやボスラッシュモードなどの多彩なゲームモードがあり、中でもアンボクシングモードは個人的にとても面白かったです。
なんと90年代のゲームパッケージを開封するバーチャル体験ができちゃうのだ(笑)
ゲーマー歴35年の筆者は当時リアルタイムでもちろん開封体験をしていましたが、最近の若いゲーマーさんはパッケージソフト離れが進んでいるので、これはけっこう貴重な体験かもしれませんね…(笑)


この説明書を読むのもけっこう楽しみだったんですよ…(笑)
筆者の場合90年代は自分の部屋とかもなかったので、リビングの共用のテレビでゲームをしていました。
そのため誰かがテレビを見ているとゲームができなかったので、その間は説明書やパッケージ裏を何度も何度も読み直して、自分がテレビを使えるタイミングを今か今かと待ちわびたものです…(#^^#)
MULLET MADJACK|マレットマッドジャックまとめ

というわけで今回はMULLET MADJACK|マレットマッドジャックをレビューしてみましたがいかがだったでしょうか。
筆者と同じ30代後半のゲーマーさんにはきっと刺さるはずですし、若いゲーマーさんにも逆に新鮮に映ると思うので、まだ未プレイの方は是非プレイしてみてくださいね~!
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